こんにちは!SELECTの坂本です。HPを作る時にクライアントから「こんなサイトにしたいなぁ~」と参考サイトを聞いたりします。
そんな時(http://kabusan.or.jp/)←こんな感じでトップページにスライドを入れたい!と希望されることが多いのです。
ふわっと写真が変わっていく効果をつけることができる技術は大きく2種類「Flash(フラッシュ)」と「JavaScript (ジャバスクリプト)」がありますが
今日はこのFlashについての重大発表のお知らせです。Flashは1996年からAdobe社が開発サポートを行っていましたが「開発および提供を2020年に終了する。」
と発表しました。
ということは・・・すでにFlashを使用しているHPを持っているクライアントは、2020年以降お客様へ静止写真を見せるか?
下の画像が表示されちゃうってこと!?
Googleもスマートフォンサイトを重視して検索順位を2020年に変えると言っているし、全世界中旧技術で製作されたHPを急いで改修しなければいけないってことか!
これは大変なことになった。
以下Adobe社発表翻訳
米Adobe Systemsは7月25日(現地時間)、「Flash」の開発および提供を2020年末に終了すると発表した。
「AdobeはFlashの終末(end-of-life)を計画している。具体的には、Flash Playerのアップデートと提供を2020年末に停止する。コンテンツ製作者に対し、それまでに既存のFlashコンテンツを新しいオープンフォーマット(HTML5やWebGLなど)に移植するよう推奨していく」としている。
Flash終了に当たっては、Apple、Facebook、Google、Microsoft、Mozilla(リンク先は各企業の公式ブログ)を含む技術パートナーと協力しているという。
Appleの故スティーブ・ジョブズ氏は2010年、「Flashはクローズドでセキュリティ上の問題も多い」と批判し、まずiPhoneでの採用をやめている。
MozillaのFirefox、GoogleのChromeブラウザ、MicrosoftのEdgeはそれぞれ、2015年あるいは2016年からFlashのブロックを開始している。
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